2015年04月07日

ひょうたん

こんにちは。コーディネータの鈴木です。
気づけばもう4月・・・
ふと見上げれば桜が満開になっていました。
自宅の庭の桜も去年の冬に枝を剪定したので
今年はちょこちょこまだらに咲いていました。

2015.04.06IShyoutan one
曇り空のせいかなんだか寂しい写真になってしまいました・・・

桜が咲く季節は連日晴れているイメージですが、
今年はなんだか雨や曇り空が続いていますね。
もう少し春らしい天気が続いてほしいなと思う今日この頃です。


今回は前回ブログでご紹介した
ひょうたん引き手のご提案をさせていただいた
完成物件を一部ご紹介します。

工事内容は2階の改装工事がメインで、
お子様の個室とご夫婦の寝室、納戸、
そしてお子様たちが並んでお勉強できる
フリースペースを計画しました。

2015.04.06IShyoutan two

2015.04.06IShyoutan three

こちらのフリースペースは日当たりがとても良く眺めも最高でした。
引き違い窓の手前には室内干し金物(ホスクリーン)を取り付けました。
室内干しでも、この日当たりなら洗濯物の乾きは抜群です。
ついついお昼寝してしまいたくなるようなスペースです。


2015.04.06IShyoutan four

こちらの勉強机手前のサッシ2ヵ所は既存のものを利用しました。
少し焼けた窓枠がアクセントになりました。
収納棚もたっぷり計画したので教科書なども充分に収納できます。


2015.04.06IShyoutan five

2015.04.06IShyoutan six
 
ご夫婦の寝室の襖戸にひょうたん引き手を計画しました。
ひょうたんのくびれた部分が、
指先に丁度良い具合にかかり、開け閉めがしやすいデザインです。
襖紙とひょうたん引き手の色合いも相性が良く、
お施主様にも喜んでいただけました。


改装前2階は、特に寒さが気になりましたが、
改装後は日当たりも良く、
サッシを部分的に交換したことで、
こんなにも気持ちの良い空間になることに
自身でも驚きました。

特にフリースペースは既存のサッシが腰窓だったため、
景色が良いことにも気づきませんでした。
改めて、いかに太陽の光が暮らしに大切であるか
ということを思いました。
住みながらの工事でしたので、
お施主様ご家族皆様にご協力いただき
大変感謝しております。有難うございました。


鈴木

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2015年02月24日

襖戸の魅力

こんにちは。
コーディネータの鈴木です。
今週は月曜日から急に暖かくなり、
花粉の量も気になる今日この頃・・・。
春の訪れは嬉しいですが、
花粉が気になる季節ですね。


さて、タイトルにもあるように
今回は「襖戸」についてお話しします。

私は襖紙の色合いや質感、
丸や四角などの可愛らしい
取っ手や引き手が似合う襖戸が好きで、
わくわくしながらいつもご提案しています。

2015.02.23ISfusuma one

最近の私のお勧めな引き手は、
ひょうたんの形をしたナラ材でできた取っ手です。

2015.02.23ISfusuma two

形がぷっくりしていて可愛らしくお気に入りです。
襖戸は襖紙の色合いや質感も重要ですが、
ワンポイントにもなる取っ手や引き手も重要です。

他にも鳥の形や葉の形などもありユニークな襖戸が作れそうです。

そして、材の種類もいろいろあり、
組み合わせ次第でいろんな襖戸が作れます。
材本来の色合いが美しくて魅力的です。


2015.02.23ISfusuma three

2015.02.23ISfusuma four

2015.02.23ISfusuma five

無垢材の取っ手や引き手は、優しい質感や雰囲気が
襖戸によく合いお勧めしています。
これからもユニークな取っ手のデザインを見つけて、
その取っ手に合うような襖紙を探して、
個性的な襖戸のご提案も増やしていけたらなと思います。

ひょうたん型取っ手を使った襖戸は3月末頃完成予定なので、
完成をまたご紹介させていただきたいと思います。
お楽しみに!


鈴木


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2015年01月13日

初詣

コーディネータの鈴木です。
新年、おめでとうございます。本年もどうぞ宜しくお願い致します。
年も明け、一週間があっという間に経ちました。
今年は珍しく元旦から雪が降りましたね。
積もらないだろうと思っていたら、気づけば平塚市も一面真っ白でした。

そんななか私は、大山の阿夫利神社に行きました。
毎年初詣は阿夫利神社に行くので、雪はちらちら降っていましたが、
まぁ大丈夫だろうと思って大山を目指しました。
途中お茶屋さんに寄り、のんびりしていたら窓をふと見ると吹雪になっていました。

お札だけでも納めなきゃ!と思い必死でケーブルカー目指して階段を上り、
無事に本堂までたどり着き、吹雪のなかお参りをしました。
いつも長蛇の列ができる本堂の前も今日ばかりは人がちらほら・・・。

2015.01.12ISooyama one 2015.01.12ISooyama two 2015.01.12ISooyama three

極寒の中、引いたおみくじは「末吉」・・・
なんとも微妙な言葉ばかり・・・。
それでも良い1年になるように、とかじかんだ手でおみくじを縛り、
帰り道も吹雪と闘いながら下山しました。

今年はこんな感じのスタートでしたが、
自分なりの目標をしっかり持って前に進んでいけたらと思います。

今年一番の目標は健康に過ごすこと!
年明け早々風邪を引いてしまいましたが、
まずは体力をつけようと思います。
週1で行っていたジムも最近行かなくなってしまったので、
新たに趣味としてサイクリングをするのも楽しそうだなと思い、
素敵な自転車を見つけて購入する予定です。
サイクリングしながら素敵なお店を見つけたり、
いろいろ散策して素敵な写真も撮れるよう
プライベートも充実させたい1年です。


鈴木

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2014年11月25日

KISARAGI

朝晩の冷え込みが厳しくなり、毎朝布団から出るのが辛い
コーディネータの鈴木です。
そんな辛い季節でもありますが、この時期の夕焼けと夜空は綺麗で
ふと空を見上げると癒されます。

さて、先日ニュースで取り上げられた、
グッドデザイン賞の中でダイニングチェア「KISARAGI」という
世界初の杉圧縮柾目材を活用したダイニングチェアが
金賞を受賞したと知り、今回はその話題についてお話します。

2014.11.24ISkisaragi one

2014.11.24ISkisaragi two
 
杉を利用した椅子はいろいろありますが、
杉は特徴として柔らかく、伸縮性のある材種のため
椅子として作る際は強度を上げるために、
椅子の脚を太めに加工したり、厚くしたり、
なかなかスタイリッシュでシャープなフォルムにするのは難しいのです。

そんな杉材なのに、強度もあり、加工もできる
杉圧縮柾目材を飛弾産業株式会社が開発。
軽くて丈夫、かつ、シャープな曲線加工も可能な、
杉の材質を活かしたダイニングチェアが生み出されました。

飛弾産業株式会社 ご参考にクリックしてみてください。

杉圧縮柾目材とは、木材を均一に加圧プレスして強度を増す
高圧水蒸気圧縮成形技術を用いてできた材です。
この技術をつかえば、杉のデメリットをカバーしながら
幅広いデザインの家具の製作が可能となります。

杉は日本の固有種であり、この杉圧縮柾目材をつかうことで
杉ならではの質感や木目を活かした家具がもっと世に広まると同時に、
日本の高い技術や高い品質も知っていただけることになると思います。

私たちも県産材や環境に配慮した材を用いて設計し、
ご提案する中で、このような日本固有の杉と、
日本人が生み出した技術を用いた家具の提案も
プラスアルファで紹介していければ一層魅力ある空間が
出来上がるように思いました。

機会があれば、このダイニングチェアに実際に触れて
日本の技術を肌で体感したいです。


コーディネータ課 鈴木

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2014年10月14日

京都弾丸旅行

あっという間にもう10月ですね。
空気が澄みきって月や星が奇麗に見える季節になりました。
仕事帰り、駐車場から自宅まで徒歩2分ほどの距離があるのですが、
その道を夜空を見上げながら、ぼーっと歩く2分間が好きです。

明日は晴れるかな〜。
今日の星は一段と奇麗だな〜。
と観察することが日課になっています。
春は、暖かで穏やかな夜風。
夏は、蛙の鳴き声。
秋は、鈴虫の鳴き声と澄みきった空気の中に
うっすら香るキンモクセイの香り。
冬は、白い息と光輝くオリオン座を見ながら、
四季を感じる私の癒しの時間でもある2分間なのです。

さて、先月リフレッシュ休暇を利用し、
京都へ1泊2日の弾丸旅行に行きました。
出発日の朝は、台風の影響もあり大雨…。
新幹線も静岡で運転見合わせとなり、朝からバタバタでした。
しかし、京都に到着すると青空が広がり、
真夏かと思うくらいの蒸し暑さの中、
市営バスを利用しながらまずは嵐山方面を散策しました。

2014.10.13ISkyoto one

2014.10.13ISkyoto two

到着し、始めに立ち寄ったのは竹林の中にある
源氏物語の和歌に登場する「野宮神社」です。
縁結びの神社としてパワースポットと知られています。
小さな神社ではありますが、印象的だったのは
日本最古の鳥居形式でもある黒木の鳥居です。
よく見る朱塗りの鳥居ではなく、
木の皮がそのまま付いている状態の鳥居です。
なんともいえないワイルドな鳥居が印象的でした。

2014.10.13ISkyoto three

竹林の道を抜けると住宅街の中に気になるお店を発見。

2014.10.13ISkyoto four

2014.10.13ISkyoto five

そこは銭湯をリフォームした「SAGANO-YU(さがのゆ)」というカフェでした。
所々銭湯の雰囲気が残っていて、番台がレジになっていたり、
昔の家にある急な階段など、趣あるおしゃれなカフェでした。
2階は手作りのアクセサリー屋さんで、既存の梁を白く塗装し、
照明器具や家具、ディスプレイされた商品もとても可愛らしい
素敵なものばかりでした。

2014.10.13ISkyoto  six

2014.10.13ISkyoto seven

2014.10.13ISkyoto eight

嵐山を出発し、次に修学旅行の鉄板
「鹿苑寺(金閣寺)」・「清水寺」へ行き、
以前から行きたかった、四条の町屋にも足を運びました。

2014.10.13ISyoto  nine

2014.10.13ISkyoto ten

格子のデザインや和紙の優しい色合い、
照明の明るさもうっすら暖かな電球色が
和紙の雰囲気や木の質感などとも合っていて
素敵な落ち着く空間でした。

プランづくりに活かされてくるヒントが沢山ありました。
格子のデザインや構造は、お店の種類によって寸法などが決められており、
一目見て、何のお店かが判断できるように格子にはルールがあるそうです。
京都は「通り」が多いので、通りに沿った格子のデザインや寸法など
統一感が織成す美しさが感じられました。

2014.10.13ISkyoto eleven

2014.10.13ISkyoto twelve


2014.10.13ISkyoto thirteen

弾丸旅行ではありましたが、充実した休暇でした。
この経験や感覚を今後活かせるような提案をしていきたいと思います。


コーディネーター課 鈴木


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2014年08月26日

アクティブな夏

お盆休みも終わり、日が落ちるのも少し早くなった今日この頃。
厳しい暑さも今週から徐々に和らぐようですね。

今年の夏、私は暑さに負けずアクティブに過ごしました。
友人にチケットを取ってもらい、初めて劇団四季を見に行きました。
演技と生の歌声に感動しました。
劇団四季は子供から大人までファンがたくさんいると聞きましたが、
そのハマってしまう気持ちもわかりました。
劇中、コントのようなシーンもあり、感動だけでなく笑いもあり楽しかったです。 
 
2014.08.25ISsummer one 2014.08.25ISsummer two 

そして、夏季休暇前は少々夏バテ気味だったため、鰻が食べたい!と思い、
平塚で美味しいと噂の「うな新」という鰻屋さんに行こうと思いましたが、
満席だったため、勢いで急遽、浜名湖まで鰻を食べに行きました。
片道3時間半以上かかりました…。
正直こんなかかるとは思わなかったです…。
でも、浜名湖を目の前に(曇っていましたが…)
美味しい鰻を食べて、とても満足して気持ちもリフレッシュできました。

2014.08.25ISsummer three 2014.08.25ISsummer four

  2014.08.25ISsummer five


夏季休暇中は祖母のいる山梨へ行ってきました。
今回初めて一人で軽自動車で山道を登ったり、
下ったりの長距離ドライブをしながら帰省しましたが、
やっぱり軽自動車での長距離はきつかったです・・・(笑)
山梨でも身延の方なので、こちらより湿気が少なく
空気も新鮮に感じ、なにより涼しく過ごしやすかったです。

2014.08.25ISsummer six

帰り道は本栖湖に寄って、
そのまま富士五湖周辺をドライブしながら帰りました。
道の駅も充実していてドライブにはお勧めです。
一人で気ままに車で遠出するのも楽しいですね。
今年の夏はいろいろな処に行けたので、
とても充実した時間を過ごせました。
皆様も残りわずかの夏を楽しくお過ごし下さいませ。

2014.08.25ISsummer seven

先週、広島の土砂災害のニュースを見てとても驚きました。
年々大気が不安定になっていく日本列島の夏…。
近年のゲリラ豪雨、洪水や酷暑など、
日本の気候が大きく変わっている中、 東日本大震災のように、
自然の力は時としてとても恐ろしいものになるということを、
画面の向こう側ではありますが改めて感じました。
住宅を設計していく私たちは、住む人が安全に暮らせるよう、
今の気候に配慮した設計をもっと考えていくべきだと思いました。
現在も救助活動が行われている中、
一人でも多くの人が助かるよう心から祈っております。


コーディネーター課 鈴木

 

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2014年07月01日

キッチンカウンター

こんにちは。コーディネータ課の鈴木です。
今回は、前回のブログでお話した完成物件の
キッチンカウンターをご紹介します。
キッチン廻りは配膳スペースや、薬や文房具、
雑誌など、生活用品の収納ができるととても便利です。

2014.06.30ISkitchen one

2014.06.30ISkitchen two
 
こちらのキッチンカウンターは、キッチンの配置はそのままで
新たに配膳スペース+収納を設けました。
配膳スペースは奥行60pあり、大きなお皿など充分置けるカウンターです。
キッチン側には生活用品を収納できるスペースになっております。
ダイニング側は新聞や雑誌などを置けるブックラックを設けました。


2014.06.30ISkitchen three
 
こちらは別の完成物件です。
お手持ちのダイニングテーブルの高さにカウンターを合わせ、
ダイニングテーブルをカウンターに付けて配置することで、
奥行きがダイニングテーブルの天板+カウンターで、
より広々とお食事スペースが利用できるように計画しました。
ご家族が多いご家庭にはお勧めです!
ダイニングテーブルを離して使用すれば、
カウンターで軽食や、パソコンスペースとして使用できます。
お子様が自立して、大きなダイニングテーブルが必要なくなった場合、
ご夫婦お二人でのお食事など、
このようなキッチンカウンターがあれば、将来的にも有効にスペースを
使いながらリビングダイニングを広々と過ごしやすく生活できます。


他にも弊社の施工事例には、
両側を引き戸の収納にし、
真ん中を調味料スペースにしたキッチンカウンターや、
既製品のカゴを配置できるよう計画した収納メインのカウンターなど
用途に合わせたキッチンカウンターがあります。
いかがでしょうか。

2014.06.30ISkitchen four

2014.06.30ISkitchen five



まったくの余談ですが、
(最近プライベートのお話をしていなかったので・・・)
先日、新宿のうどん屋さんに行きました。
そこは店内がバーになっていて、
たくさんのワインやカクテル、焼酎などがあり、
雰囲気はバー、でも、メインは「うどん」といった
ちょっと変わったうどん屋さんでした。
うどんを食べるはずが、好きな芋焼酎と黒糖焼酎があったので、
飲んでから締めの温玉うどんを美味しくいただきました。

2014.06.30ISudonn six


コーディネーター課 鈴木


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2014年05月13日

造作洗面台

こんにちは。コーディネーター課の鈴木です。
今回は3月に完成したリフォーム物件の造作洗面台についてご紹介します。

造作洗面台は既製品の洗面台とは違い、
自分の好みに合ったデザインや使い勝手に合わせて造作できます。
洗面台本体のお手入れなどは既製品の洗面台には少し劣りますが、
自由度が高く、こだわりや愛着がもてる造作洗面台はお勧めです。

2014.05.12ISsenmendai one

2014.05.12ISsenmendai two

2014.05.12ISsenmendai three

こちらの造作洗面台は天板とボウルが一体型の既製品を使用し、
土台となる部分(幕板など)は、ラバーウッド集成材を使用しました。

鏡と照明器具、あかり取りやアクセントにもなる小窓はお主様が
ご用意された品々です。

タイルは、白をベースにした空間と可愛らしい照明器具や小物類が
引き立つようなシンプルな白い石調のタイルを使用しました。
表面はマットな質感で天板との色合いとも合わせました。
お施主様にも気に入っていただけ、とても嬉しかったです。

お施主様のこだわりやセンスの良さを感じさせるものばかりで
私もとても勉強になりました!

詳細打ち合わせやメールでのやり取りの中で、
一緒に考えながら楽しくご提案させていただきました。
今後とも愛着をもっていただけるような造作洗面台がご提案できるよう、
機能性やデザイン性をもっと追及していきたいと思います。

こちらの物件では洗面台の他にキッチンカウンターも造作しました。
そこにもお施主様のこだわりがたくさん詰まっております。
次回は、そのキッチンカウンターについてご紹介します。
お楽しみに!


コーディネーター課 鈴木

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2014年03月25日

紙の教会

冬の厳しいさも和らぎ、
春の日差しを感じられる季節になりました。
自宅の庭の桜の木が満開になるのが、
待ち遠しいコーディネータ課の鈴木です。

数か月前、弊社に教会の改装のご依頼をいただき
中込さん考案のプランを基に先日図面を作成しました。

教会について調べているうちに気になることがありました。
それが今回のタイトルである「紙の教会」です。

1

2

この教会は、2011年2月22日にニュージーランドのクライストチャーチで
発生した地震で崩壊してしまった大聖堂の仮設の教会として、
建築家、坂茂氏の設計により建設されました。

仮設の教会ということで、非常に予算が少ないなかで
建設しなければいけない厳しい条件の下、
低予算で資材が不足する被災地でも材料が調達できる
「紙」を選び、坂氏は設計しました。

坂氏は阪神淡路大震災や各国の地震で被災した
建物の仮設住宅や施設の設計にも携わってきました。
その経験もあり仮設の教会の依頼を請け、設計したようです。
現在も復興活動が進むクライストチャーチの市民の方々が
多く利用している教会のようです。

構造としては98本の紙のチューブを使って全体を支えています。
もちろん紙のチューブは、防水・耐火加工されていて、
広さは総勢700人収容可能で、耐久性は約50年。
メンテナンスをしっかりしていけば継続して利用できるそうです。

3

三角形が組み合わさったステンドグラスのファサードが印象的です。
教会のシンボルである十字架も、もちろん紙でできています。
写真でみると紙のチューブではなく、
竹の格子が天井を覆っているように見えるのは私だけでしょうか・・・。
一度、実物を見に行きたくなりました。

世界には仮設住宅だけでなく、教会も存在することを知り、驚きました。
「仮設らしく」ないファサードの作りや構造などにもこだわりを感じました。

日本の被災地だけでなく、世界の被災地でも活躍している
建築家がいることを知り、「緊急時」に対応できる設計を考え、
造り上げることで被災地の方々への希望にも繋がると思いました。

快適な暮らしを提供することも大切ですが、
緊急時に対応できる設計の必要性も重要だと考えさせられました。
各国の被災地でこのような活動をしている方が
いることを知ることも大切だと思いました。


コーディネーター課 鈴木

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2014年02月11日

小屋女子

気付けばもう2月・・・。
先週の土曜日の大雪にはとても驚きました。
生まれて初めて、あんなにも雪が積もった風景を目の当たりにしました。
今回の積雪は戦後3番目の量とのこと。
北国に暮らしている人たちにしてみればなんら変わりない風景でも、
関東でこんなにも雪が積もってしまうと、外出するだけでも一苦労・・・
あちらこちらで車が立ち往生していました。

雪が降り通勤にも支障がでて大変でしたが、
近所の公園やお庭見渡すと、可愛らしい顔や形の雪だるまがあり、
みんなそれぞれ表情が異なり、見るたび気持ちがほっこりしました。

写真1

だいぶ雪は解けましたが、まだまだ道が凍結しているところも
多いので皆様もお気を付け下さい。


さて、タイトルにあった「小屋女子」という言葉。
まだあまり聞き慣れない言葉だと思います。
私も最近テレビ番組で知りました。

「小屋女子」とはDIYや裁縫が好きで、自分でインテリアや雑貨、
洋服などを作り、それを商品として「小屋」で販売する女性たち
のことだそうです。

写真2

写真3

写真4

「小屋」は自分の販売ブースという意味で、
小屋の中に自分が作った商品をディスプレイし、
小屋それぞれに個性があふれている空間になっています。
もちろん小屋も手作りです。

この小屋をたくさん設置し、東急ハンズ主催の「小屋女子村」
というイベントを行っているそうです。
一般の店舗には売っていないハンドメイドの便利で可愛らしい
グッズがたくさん置いてあると聞き、私も興味深々です。

主に販売している女性たちは主婦が多く、
趣味として商品を作り、販売しているとのことです。
中には、自分でアトリエを作った方もいるそうです。
月々の収入は3万円程度とのことで、好きな時間に商品を作り、
イベントに参加しながら収入が入ってくるなんて、
なんて楽しい暮らしなんだろうと思いました。

商品はデザインだけでなく主婦の知恵などが盛り込まれた
便利グッズもあり見ているだけでも楽しそうなイベントですね。
時間があればぜひ行きたいです。

(小屋女子計画HP:http://diycafe.jp/coyajoshi/

話しは変わり、年末年始はのんびりまったり過ごしていました。
元旦は大山阿夫利神社に初詣に行きました。
ケーブルカーは1時間待ち、参拝も1時間待ち・・・。
甘酒を飲みながら寒さに耐えた初詣でした。


写真5

写真6

写真7

2日はスカイツリーに行きました。
スカイツリーは建設途中に一度浅草周辺を散策したときに
見に行っただけで完成してから初めて近くで見ました。

写真8

ソラマチを散策しながら敷地内の「すみだ水族館」へ行きました。
約10年ぶりの水族館はなんだか新鮮でした。
クラゲやペンギン、元気いっぱいのアシカや、
水槽の砂の中からニョキニョキでてくる不思議な生き物もいました。
海の生き物たちに癒され、スカイツリーの迫力を感じたお正月でした。

写真9 写真10
写真11 写真12


コーディネーター課 鈴木

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2013年12月17日

西御門サローネ

こんにちは。もう今年も残すところあと少し・・・
寒さが一段と厳しくなりましたね。
寒さに負けないよう体調管理に気を付けなければと思う日々です。

以前、友人と鎌倉散策に行き、気になる建物を見つけました。
ひたすら鎌倉駅周辺を歩き、なんとなく鶴岡八幡宮の裏の方へ進んで行くと
住宅地が広がっていて、その住宅地の一軒に気になる外観を発見!
それが「西御門サローネ」。
建物内部を見学することができましたので、ご紹介したいと思います。

西御門サローネ外観
西御門サローネ

西御門サローネ玄関
西御門サローネ玄関

構造は木造2階建て、増築した別棟は高床式の和室になっています。

ここは現在、一級建築士事務所として使用されております。
鎌倉市の重要景観建造物としても指定されています。
室内には貸スペースもあり、
オーダーメイドのウエディングパーティーやジャズなどの
ミニコンサートを行う場所としても利用できます。

もとは「里見とん」という大正の頃に活躍した作家が自ら設計に関わり、
暮らしていた家です。
里見氏が移転した後、米軍接収やホテルとしても使用されていました。
米軍接収の名残が建物にも残っています。

白く塗装されたサンルーム入り口
白く塗りつぶされたパーゴラと窓枠

こちらの所有者の代理人の方(案内の方)からお話を聞くことができました。
建物の一部は、米軍が来た際、自分たちの故郷アメリカの雰囲気を出そうと
自らペンキで白く塗ったそうです。
近くでみると素人が塗った雑な感じがよくわかります。
室内も一部雑に白く壁や建具が塗られているところがありました。

現在では歴史を感じられるデザインとして
白く塗りつぶされたところは残してあるとのことです。

室内や外構は、帝国ホテルの設計で知られる
建築家フランク・ロイド・ライトの影響を受け、里見とんは所々、
ライトのデザインである六角形の窓や階段手すり、
サンルームのつくりを取り入れたようです。

ポーチで使用されている大谷石
ポーチで使用されている大谷石

六角形の窓@
六角形の窓1

六角形の窓A
六角形の窓2

外観
外観

階段手すり
階段手摺

応接間
応接間

サンルーム
サンルーム

まるで「ミニ帝国ホテル」みたいな内装に仕上がっています。
細かいところでいうと、建具の蝶番はすべてドイツ製だとのことです。

ドイツ製の蝶番
ドイツ製の蝶番

建具
建具

当時を考えるとそんな簡単に手に入らないものだと思います。
里見氏のこだわりかもしれませんね。
応接間を抜けると廊下には個室が並び、
お手伝いさんたちの部屋になっています。
お手伝いさんたちの居室は間口が狭く、3帖程度の広さしかありません。
間口が狭いのはご主人様との身分の差を表していて、
当時こういったつくりは珍しくなかったとのことです。
建具の大きさを見るだけで誰の部屋かすぐわかりますね。

廊下
廊下

廊下にはベルがあり、ご主人様に呼ばれるとベルが鳴る仕組み
になっています。現在は作動しないようです。

ベル
ベル

2Fにも個室がありますが、現在は見学できませんでした。

増築した高床式の和室は里見氏の書斎や茶室として
使用していたとのことです。
目の前には山が見え四季折々の風景が楽しめそうです。

 和室@
和室1

和室A
和室2

天井
天井

高床式
高床式

萩、竹、葦で組まれた多様な構成の天井、無双の建具が
印象的な空間でした。


偶然発見した「西御門サローネ」。
現在も当時と同じつくりを維持しながら、
歴史を感じられる空間にとても興味を持ちました。
コンパクトにまとめられた内装へのこだわりや、
味わいなどにも、とても心ひかれました。
案内の方も親切で、また、ぜひ行きたいと思いました。

写真映えもする空間でしたので、
皆様もぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。


コーディネーター課 鈴木

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2013年10月29日

トリックアート

こんにちは。コーディネータ課の鈴木です。
今週末は、また台風が上陸するようですね。
最強クラスの台風が来ると連日ニュースで放送されている映像は、
強風で歩けなくて倒れている人や電柱や木々が根こそぎ倒れているなど、
恐ろしい光景ばかり・・・。自然の力は時に恐ろしいなと感じました。
大きい被害が出ないことを祈ります・・・。

先月、入社して初めてのリフレッシュ休暇を頂き、
久しぶりに横浜の中華街やみなとみらいに行ってきました。

中華街                         みなとみらいの夜景
横浜中華街 みなとみらいの夜景

赤レンガから見たみなとみらい       赤レンガで食べたパンケーキ        
赤レンガから見たみなとみらい 赤レンガで食べたパンcake

新しいお店や観光名所が増えていて、
その中にトリックアートが楽しめる施設がありました。

トリックアート施設内 
トリックアート施設内

白い画面から蝶が出現!
白い画面から蝶が出現!!

立体的に見える絵画
立体的に見える絵画

自分自身が絵の中にいるように見えたり、
見方や向きによって絵が立体的に見え、
人間の目と脳って面白い仕組みになっているんだなと思いました。
なかなか写真では立体感が伝わりませんが、
どれだけ本物に近づけるか、立体的に見せるか・・・
私たちがプレゼンや詳細打ち合わせで描くパースに近いものを感じました。

リフレッシュ休暇前半はこのように過ごしていました。
後半はキャンプに行く予定でしたが残念ながら台風直撃・・・
来年は、もっと思いっきり遠出したいと思います!
その時は、台風が来ないことを祈ります・・・。


お話は変わりまして、工事中の物件のW様より、
先週、宮崎の鳥刺しをいただきました。
今まで食べた鳥刺しの中で一番美味しかったです!
もちろんお酒とのは相性抜群!
ありがとうございました!
W様は現場でのお打ち合わせの際にも現場近くの
美味しい食堂やラーメン屋さんなどを教えていただき、
毎回楽しくお打ち合わせさせていただいております。
今週土曜日はいよいよ完成!
どんな仕上がりになっているかとても楽しみです!
それと同時に、楽しい打合せもおしまいに、、、。
毎回、お客様との打合せの機会はわずかなひととき。
一回一回の打ち合わせを大切にしていきたいと思います。


コーディネーター課 鈴木

posted by coordinator at 09:00| Suzuki

2013年09月10日

夏の思い出

先週の水曜日から不安定な天気が続き、
だんだん気候も秋らしくなってきましたね。
日中は急に暑くなったり、涼しくなったり…
温度調整がなかなか難しい日々が続いています。
体調管理に気をつけなければと思う日々です。

でもなんだか涼しくなってくると、
ふと今年の夏出かけた場所や思い出を振り返って
夏がちょっと恋しく感じているコーディネータ鈴木です。

8月は夏季休暇を頂き、休暇中毎日出かけては
夏の思い出をたくさん作りました。
休暇初日は友人と鎌倉の由比ヶ浜へ行きました。
写真1 写真2

お盆ということもあり、浜辺には人、パラソル、人、パラソル、人!
遠くから見るとなんだかゾッとする光景でした。
そんなことを思いながらも友人といざ浜辺へ!
この日は天気にも恵まれ、海日和でした。
ごろごろしながら海風を感じてのんびりでき、
THE夏!といった感じで休暇初日を過ごせました。
(実は2日後また由比ヶ浜へ行き、別の友人とカキが美味しいと
評判のレストランバーで海を眺めながら食事を楽しみました。
まさか夏季休暇中に2度も由比ヶ浜へ行くとは思ってもいませんでした。)

帰り道は134号線を車で走行しながら、
(もちろんBGMはサザンで)とってもベタな夏を過ごしました。
写真3 写真4

お盆明けは、去年同席させていただいた物件のお客様宅より
お食事会に招いていただき伺って参りました。
お食事会に参加させていただいたのは今回初めてで少し緊張しました。
完成したお部屋での食事はとても新鮮に感じられ、
ご夫婦そろってキッチンに立ちながらお料理を作っている姿を見て、
私も幸せな気持ちになりました。
美味しいお料理とワインを頂き、とても楽しい時間を過ごせました。

この思い出は今後いろいろな物件に携わっていく中で、
大切な経験になりました。
8月最終日、とても素敵な時間を過ごせました。
またいつかお会いできる日を楽しみにしております。
お誘い頂きありがとうございました。


コーディネーター課 鈴木

posted by coordinator at 09:00| Suzuki

2013年07月23日

暑さとの戦い

こんにちは!7月に入ったとたん猛暑の日々が続き、熱帯夜に負け、
先週ついにエアコンを購入したコーディネータの鈴木です。
毎年この季節は暑さと闘いながらエアコンなしの生活を送っていましたが、
今年の急な猛暑には敵いませんでした・・・。
エアコンは決して悪いものではありませんが、
適度な温度と湿度を考えながら使用していきたいと思います。

ここ数日は先週より少し暑さが落ち着いたようにも感じます。
天気予報を見ると最高気温が28度と過ごしやすい気候で、
こんな日は部屋の窓を開けて思いっきり換気をしたくなりますね。

窓だけではなく室内に通気用の欄間を設けるとより効率良く
換気ができるのでお勧めです。
弊社の環境配慮型設計に基づいたデザインでよくご提案
させていただいております。

写真1

写真2

特にマンションではサッシの位置が変更できないため
室内にこのような通気窓を設けるととても便利です。
水廻り(特に洗面室)の建具に設けるとカビの発生などを
軽減してくれます。
高い位置に取り付けるため洗面室など、
目線が気になる場所でも気にせず窓を開口できます。
戸建での計画でももちろん、見た目は小さい窓ですが
効果はかなり期待できます。


話しは変わりますが、先日急に海が見たくなったので
友人とドライブしながら茅ケ崎のサザンビーチカフェに行きました。
途中雲行きが怪しくなり、お天気は生憎の雨・・・。
残念ながら海に夕日が沈む風景を想像しながらのディナーになりました。

平日のため、あまり混んでいなかったのでゆっくり食事が楽しめました。
店内はモダンな雰囲気で、あまりこのような雰囲気のお店には
行かないのでなんだか新鮮な気分でした。

写真3

写真4

写真5

今度行く時はお天気の良い日に行きたいと思います。


コーディネーター課 鈴木

posted by coordinator at 09:00| Suzuki

2013年06月04日

梅雨入り

こんにちは。コーディネータ課の鈴木です。
関東も例年より10日早く梅雨入りし、私の住んでいる平塚市岡崎も
日が暮れるとゲコゲコと蛙の大合唱・・・梅雨がきたなと音で感じる日々です。

幼い頃から当たり前のように聴いている蛙の鳴き声も今では、
「おかえりなさ〜い」と言っているような気がしてホっとします。
私の中ではちょっとした癒しにもなっています。


さて、今回も完成物件のご紹介をしたいと思います。
ご紹介させて頂く物件は開成町にお住まいのN様邸です。

工事内容としては水廻りとリビングの改装工事です。
リビングの壁には珪藻土、床は桧の無垢材を使用しました。

写真1


キッチン前にはカウンターを設け、カウンター手前のキッチンと
既存のキッチンの色合いを統一し、違和感のないよう仕上げました。
既存のタイルもしっかりクリーニングし、まるで新品同様に生まれ変わりました!

写真2

写真3


洗面化粧台は下台を既製品にし、鏡を造作で仕上げました。

写真4

下台を既製品にすることで機能性もあり、デザインにもこだわった
洗面化粧台になりました。こちらの鏡はスライド式になっているので、
洗面台正面のサッシからの採光を取り入れやすいデザインとなっております。
鏡を造作にすることにより採光の調整が可能となります。
このように環境や間取りによって工夫できるところが、造作のメリットだと思います。

在来浴室は白一色で清潔感が感じられる雰囲気に仕上がりました。

写真5

今回のリフォームは、N様のこだわりが強く感じられ、
私自身、とても勉強になったところが多々ありました。

工事期間中は大変ご不便な生活だったと思います・・・
それでもN様から、嬉しいお言葉をいただき、とても励みにもなりました。
ご協力ありがとうございました。

毎日しっかり、現場報告をしていただいた施工監督の井出さんにも
とても感謝しております。
今後も設計、施工、共に力を合わせ、
お客様に喜んでいただけるよう取り組んでいきたいと思います。


コーディネーター課 鈴木

posted by coordinator at 15:58| Suzuki

2013年04月16日

あれから1年・・・

気づけば4月中旬…桜も散り、
木々が青々とし気候も過ごしやすくなってきました。
今年はなんだか春の訪れが早かったせいか、
お花見シーズンが一瞬で過ぎてしまったような気がします。

社会人になり早1年。
去年の今頃は新生活に慣れることでいっぱいいっぱいで
春を感じる余裕もなかったような気がします。
あれから1年・・・いろいろ方との出会いや経験、
日々学ぶことがたくさんあり、充実した日々を過ごせました。
まだまだこれから学ぶべきことが山ほどありますが、
何事にも前向きに挑戦していこう!
と気持ちを新たに取り組んでいきます。

さて、今回の完成物件のご報告をさせていただきます。
場所は茅ケ崎にあるT様邸です。
海から近いこともあり、T様邸周辺の住宅にはサーフボードが
立てかけてあったり、ボードを洗うシャワーが設置してあるなど
サーファーの方が多いところも茅ケ崎ならではの
湘南の雰囲気を感じられる環境でした。

今回の工事内容は戸建(2×4)の水回り、
リビングダイニング、ホールの改装でした。

とてもこだわりのあるご主人と奥様のご希望を実現したく、
ショールームやサンプルをじっくり見ていただき、
内容の濃い打ち合わせを経て完成に至りました。

特にこだわったところは、キッチンのタイルです。
今回使用したウッドワンのキッチンの雰囲気に合わせタイルは
平田タイルのビスケットシリーズを使用させていただきました。
こちらは輸入品のタイルで一枚一枚が職人の手作業で作られているもの。
同じ色のタイルでも若干焼きムラや塗り方が異なるのでいい味がでます。

1

キッチンの面材に合わせ、洗面室の面材もパインを使用。
塗装の色合いも合わせ統一感を出しました。
青と水色のモザイクタイルが印象的な造作洗面台です。
タイルの青々とした色合いが海を連想させるような仕上がりになりました。
「THE 湘南」といった感じでしょうか・・・

2

トイレはキッチン・洗面室のイメージとは違い、
アクセントクロスにリリカラの竹久夢二シリーズを使用しました。
こちらのクロスは椿が散りばめられたインパクトのあるデザインです。

3

浴室はTOTOのマンションリモデル用を使用しました。
すっきりとシンプルで清潔感のある空間になりました。

リビングダイニングとホールの壁は珪藻土(MPパウダー)にし、
リビングダイニングのアクセントクロスは北欧風にしたいと
いう奥様のご希望で濃い緑色のクロス仕上げにしました。
既存の床、巾木、廻り縁との相性も良く、濃い色ですが
落ち着きのある空間に仕上がりました。

4

今回のリフォームを終え、感じたことは既存との合わせ方
(色合いやデザイン、構造など)を考えてく上で、
問題や困難なことは多々ありますが、
それをどう上手く工夫して収まりを考えていくか…難しいことですか、
やりがいがあり、リフォームならではの楽しみが解りました。

すべて新しいものにしていくこともできますが、
思い入れのあるもの、残していきたいものを上手に利用していくことは
とても魅力的なことだと改めて思いました。

お打ち合わせも楽しく充実した時間を過ごさせていただきました。
これからT様のセンスを活かした空間が出来上がるのが楽しみです。

住みながらの工事でしたので、
何かとご不便をおかけするのでは、と心配でしたが
最後には嬉しい言葉を頂戴し、お父様にも喜んでいただけ
笑顔で終えることができ安心いたしました。
T様、ありがとうございました。


コーディネーター課 鈴木

posted by coordinator at 13:42| Suzuki

2013年02月26日

完成報告

こんにちは。毎日寒い日々が続き、そろそろ春が待ち遠しいですね。
しかし、春といったら厄介なのは花粉・・・今年は例年よりも多く、
「PM2.5」という中国からの汚染物質が花粉と合体することにより
人体に影響があるとのことです。
考えただけでも恐ろしいですね。
今からどう対処すべきか考えてしまいます。


先週、厚木市内のT様邸にてマンションリフォーム完成見学会を開催いたしました。

T様のご要望は全面改装。
大幅な間取りの変更と水廻りの工事を行いました。
奥様のご希望は「ホテルのようなイメージ」
ご主人のご希望は「ナチュラルでシンプルなイメージ」
お二人のご希望を叶えるため
玄関、廊下、寝室、洗面室、浴室、トイレはホテルをイメージした
白ベースの色合いとアクセントカラーを使用した内装にしました。
そして、LDKは珪藻土や落ち着いた色合いのタイル、
造作食器棚とカウンターにはタモを使用しナチュラルな雰囲気にしました。

ホテルの雰囲気とナチュラルな自然素材を使用した雰囲気・・・
なかなか同じ空間にはマッチしない双方のイメージですが、
しっかり空間ごとに分けることで違和感のない2パターンの雰囲気に
仕上がりました。

写真1

写真2

廊下

写真4

写真5

内装のポイントは、玄関を開けた際に最初に視界に入る
ガラスブロックが組み込まれている印象的なR壁。
R壁にすることで視覚的にも広々としたイメージになります。

R壁

そして、マンションという限られた空間の中に
充分に備わった収納スペースも魅力的です。
梁を隠す目的もある可動棚式のクローゼットは、
すっきりとした収納が期待できます。

写真8

写真9

写真10

可動棚

そしてもうひとつのポイント。
飾り棚として生まれ変わったテス用の配管スペースです。
こちらは脱着式になっているので、万一故障や点検等があった場合は
取り外せるように設計しました。
思い出の写真やお気に入りのインテリアを飾れるスペースに仕上がりました。

飾り棚

飾り棚アップ

写真13

マンションには撤去できない配管スペースや梁などがあります。
T様も特に梁を気にされていました。
このような悩みをもった方も多いと思います。
「マンションだからしょうがない」と諦めずにご相談いただけたら嬉しいです。
今後も今回の経験や学んだことを活かし、デメリットを上手に利用する
ご提案を心がけて参ります。

T様、見学会にご協力を頂けたこと、とても感謝しております。
ありがとうございました。
これから、引越しなどでお忙しいと思いますが、
落ち着かれたら、ご家族やご友人とホームパーティーなどを
ゆったり楽しめるお住まいになればいいなと願っております。

コーディネーター課 鈴木

posted by coordinator at 18:54| Suzuki

2013年01月08日

新年

明けましておめでとうございます!
いよいよ2013年がスタートしました。本年もよろしくお願いいたします。

9日間いただいた休暇もあっという間でした。
たくさん食べて遊んで寝て・・・
気づけばなんだか顔とお腹がパンパンになっていました。
正月太りでたるんだ体を今年もジムに行って引き締めようと思っている
コーディネータの鈴木です。

年末にコーディネータとして初めて担当させていただいた物件が完成しました。
今までは、兵頭さんのお客様に同席させていただておりましたが、
今回はひとりでコーディネータとして、役割を努めなければならない
ということで、いままで以上に緊張しました。

現場は厚木市にあるマンションのT様邸を担当させていただきました。
T様のご希望は、息子さんと娘さんも独立されたので、
ご夫婦でのんびりと落ち着いた空間で暮らしたいということでした。

工事範囲としては、リビングダイニングと和室を一体のスペースにして
畳コーナーを設け、リビングダイニングと廊下は床の張り替えをしました。
壁・天井には珪藻土、床材にはカバザクラの無垢材を使用し優しい空間
をイメージしました。
サッシには、すべてインプラスを取り付けました。
無垢材、インプラスを使用したことにより室内全体が少し暖かく感じられ、
T様ご夫婦も室内温度の変化に驚かれておりました。

写真1

写真2

T様邸廊下

畳コーナーの隣にはウォークインを設け、
タモの柾目を使用した造作建具をご提案しました。

写真C

リビングダイニングにもタモを使用した造作建具を設け、
左右対称の縦格子が印象的なデザインに仕上がりました。

写真5

造作家具も4つご提案させていただきました。
リビングダイニングの飾り棚、玄関収納棚、TVボード、
畳コーナーの収納スペースをご提案させていただき
優建築工房らしい優しい空間になりました。

リビングダイニングの飾り棚
リビングダイニングの飾り棚

玄関収納棚
玄関収納

玄関収納棚
玄関収納棚はブナの板目を使用しました。
木目が濃すぎず、木材の色合いも綺麗なので玄関を開けると
ふんわりと落ち着いたイメージが印象的でした。

TVボード
tvボード

畳コーナーの収納
畳コーナー収納


奥の和室も畳、襖の張り替え、壁を珪藻土にし、インプラスを取り付けました。
後日、サッシにはプリーツスクリーンを取り付ける予定です。
和室

こちらの現場は追加工事のご依頼もいただき、
今後がとっても楽しみです。
完成いたしましたら、引き続きブログでお知らせいたします。
お楽しみに!

コーディネーター課 鈴木

posted by coordinator at 10:11| Suzuki

2012年11月20日

紅葉の季節

こんにちは。コーディネーター課の鈴木です。
先週あたりから急に寒くなり、コートとマフラーが手放せない毎日・・・。
ふと見上げてみれば木々が赤や黄色に色づいていて、
遠くからみると葉の色鮮やかなグラデーションについつい見とれてしまいます。
夜も空気が澄んでいるので星がとても綺麗ですね。
私の住んでいる平塚の岡崎は明かりが少ないので、
より一層星が綺麗に見えるような気がします。
改めて自然豊かなところで暮らせて幸せだと思いました。

話しは変わりますが、先週初めて担当させていただいた
N様邸が完成しました!
今回の計画の内容はLD、キッチン、洗面室、トイレ、外構の改装でした。

リビング

リビング2

床材は無垢でヨーロピアンオークのラスティックグレードを使用しました。
一見荒いようにも見えますがシンプルな空間にとても似合い素敵でした。
打ち合わせの時から、この床材の完成がとても楽しみでした。
予想以上の完成度に感動しました。
床材を選定したご主人のセンスの良さが感じられる空間となりました。

床


玄関を開けると、まず最初に目に飛び込んでくる
天井高まである印象的な造作の建具は、
チェッカーガラスとタモの板目を使用しました。
チェッカーガラスのインパクトの強さに驚きました。
人が建具の向こう側に立つと、モザイクがかかってまるで犯人のような・・・ (笑)
タモの板目が床材と相性が良くとても馴染んでいました。

タモ板目


キッチンは全体的に白を基調としました。
そのためキッチンの面材のダークブラウンが、
より引き立ってみえる空間となりました。
床のタイルはINAXのフォスキーを使用しました。

キッチン床タイル

キッチン床タイル2


キッチンの天井にはトップライトを設置し、自然の光が
より一層床のタイルの色味を引き立たせてくれます。

キッチントップライト


洗面室の床もキッチンと同様のタイルを使用することにより
空間の繋がりを感じられます。
洗面台はヤマハのアフェットを使用しました。
鏡、サイドの収納棚はタイルを使用して半造作洗面台にしました。
既製品との違和感もなく、機能性とデザイン性も兼ね備えた洗面台となりました。

洗面


トイレはアクセントカラーの黄緑色のクロスが印象的な空間になりました。
トイレの色合いも個人的に好みなので気に入っています。

トイレ


外にはパーゴラを設置しました。
今後どのようなお庭になるのかとても楽しみです。

パーゴラ

N様ご家族は、ライフスタイルやセンスがとても素敵で、
私の憧れの家族像です。
今後どのような空間になっていくのか楽しみです。
完了検査のあと送ってくださったクリスマスツリーの写真を見て、
ぜひ家具が入ったあとにまたおじゃましたいなと思いました。

完成後、N様ご家族がくれた笑顔や言葉を思いながら、
今後も家づくりに取り組んでいきたいと思いました。


コーディネーター課 鈴木

posted by coordinator at 09:32| Suzuki

2012年09月25日

秋の風

先週の土曜日は一段と秋を感じられるような涼しい空気に
やっと秋になったかなと思うような一日でした。
夏の熱帯夜の勢いでついつい窓を開けたまま寝て、
朝方寒くて起きてしまうコーディネータ課の鈴木です。

気づけばもう9月下旬・・・
時が過ぎるのは本当に早いものだと社会人になり思いました。
社会人になり9月で半年が経ちました。
やっといろいろなことに慣れてきて少しずつ余裕も出てきました。
日々学ぶことがたくさんありますが、どんどん吸収して
お客様に喜んでもられるような提案をしていきたい、
そう心から思っております。

まだ皆さまの前で提案する機会は少ない私ですが、
影ではお客様のプランをもっと分かりやすく伝えられるよう
模型や平面図、展開図の着彩、イメージ写真作成などの
作業を行っています。

特に模型は、お客様に伝えるためには分かりやすいツール
だと思うので力を入れて制作しています。
9月22日(土)、23日(日)に藤沢で開催いたしました見学会の
模型は修正を加え、会場で展示させて頂きました。

M様邸模型1
M様邸模型1

M様邸模型2
M様邸模型2

これからも模型やパースなどでイメージをお客様に少しでも
分かりやすく伝えるため努力して参ります。


話は変わって・・・
秋にも入り、だいぶ前のことのように思いますが、
夏季休暇中の旅行の話しをしたいと思います。

私は今年千葉県の館山に行きました。目的は海水浴!
海水浴

小学生ぶりに本気でクロールと平泳ぎをしました。
クラゲもまだ出ていなっかたようで安心して海水浴ができました。
毎年私は海に行くのですが、行っても近場の江ノ島や逗子など、
人が多く騒がしい海岸ばかり行っていたので、
今年は静かな落ち着いた海岸に行きたいと思い千葉県の館山に行きました。

館山は空気がおいしく、海も透明で小さいカニや魚たちが
泳いでいるところを水面から見えることに感激しました。
実際に泳いでみると沖からずいぶん離れた場所からでも透明度が高く、
気持ち良く海水浴ができました。
とても綺麗な青空が印象的でした。

気がついたら見事にこんがり焼けてしまい、
生まれて初めて全身皮膚が剥けてしまうほど焼けてしまいました・・・。
数年後シミとして表れてくることでしょう・・・。


館山の海も好きですが、江ノ島の夕暮れ時の雰囲気も好きです。
先日、葉山のN様邸の帰り道、134号線から見えた夕暮れ時の
江ノ島が綺麗で思わず写真を撮りました。
江ノ島の夕暮れ

兵頭さんと江ノ島を見て黄昏ながら帰りました。
私は湘南のこのような雰囲気がとても好きです。
この風景を身近で見られることが幸せだと思います。

長期休暇だからこそ行ける場所の空気や雰囲気、
自然を味わえることもとても貴重で大切だと思います。
そして身近な場所にも、貴重な風景がたくさんあるので、
その瞬間をこれからも見つけたら、紹介してきたいと思います。


コーディネーター課 鈴木

posted by coordinator at 09:00| Suzuki