2015年02月24日

襖戸の魅力

こんにちは。
コーディネータの鈴木です。
今週は月曜日から急に暖かくなり、
花粉の量も気になる今日この頃・・・。
春の訪れは嬉しいですが、
花粉が気になる季節ですね。


さて、タイトルにもあるように
今回は「襖戸」についてお話しします。

私は襖紙の色合いや質感、
丸や四角などの可愛らしい
取っ手や引き手が似合う襖戸が好きで、
わくわくしながらいつもご提案しています。

2015.02.23ISfusuma one

最近の私のお勧めな引き手は、
ひょうたんの形をしたナラ材でできた取っ手です。

2015.02.23ISfusuma two

形がぷっくりしていて可愛らしくお気に入りです。
襖戸は襖紙の色合いや質感も重要ですが、
ワンポイントにもなる取っ手や引き手も重要です。

他にも鳥の形や葉の形などもありユニークな襖戸が作れそうです。

そして、材の種類もいろいろあり、
組み合わせ次第でいろんな襖戸が作れます。
材本来の色合いが美しくて魅力的です。


2015.02.23ISfusuma three

2015.02.23ISfusuma four

2015.02.23ISfusuma five

無垢材の取っ手や引き手は、優しい質感や雰囲気が
襖戸によく合いお勧めしています。
これからもユニークな取っ手のデザインを見つけて、
その取っ手に合うような襖紙を探して、
個性的な襖戸のご提案も増やしていけたらなと思います。

ひょうたん型取っ手を使った襖戸は3月末頃完成予定なので、
完成をまたご紹介させていただきたいと思います。
お楽しみに!


鈴木


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2015年02月17日

街歩きから

こんにちは。
コーディネーターの上田です。

最近、デジタルカメラを新調しました!
いつも素敵な写真をブロクにものせている
安藤課長や鈴木さんにも相談に乗ってもらったりしながら
結局は一眼レフではなくコンパクトなカメラに落ち着きました。

ですが、いつも一番活躍するのは携帯のカメラ。
街中で偶然出会った気になる物や素敵な風景を
逃さず残すことができとても便利。
建物やそこへ続くのアプローチなど
いつか仕事で真似したいなと思うものもあり、
マナー違反にならない範囲で記録させて頂いています。

先日、うれしいことに、その機会に恵まれました。
先週平野さんのブログでご紹介させて頂いた
町田市O様邸の玄関。
初回のプレゼンテーションの際にお渡しする
イメージ資料の中にこっそり入れた一枚の写真。

2015.02.16IIU Osamaimage

わたしのお気に入りの蕎麦屋さんの玄関です。
そちらを気に入って頂き、今回玄関の土間に那智石という
黒い石を配置させて頂きました。

2015.02.16IIUmarudenikkyuu

本当に愛犬福ちゃんの肉球のようで、愛らしい。

快くご協力してくださった左官屋さん、
採用していただいたO様
とっても素敵に仕上がりました。
ありがとうございました!


上田


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2015年02月10日

暮らしの真ん中の台所

こんにちは。
寒い日が続きますが、小田原では梅も咲き始め
少しずつ春の気配も感じられています。
毎日の木々の変化に目を奪われています。

先日、憧れの料理家有元葉子さんのトークイベントに行ってきました。
もう20年以上前からだと思いますが、雑誌で度々有元葉子さんの
お料理の記事を拝読していました。
当時はお料理というよりも、記事から垣間見れるインテリアのセンスや
暮らし方がとても素敵で憧れを抱いたことを憶えています。
その後も時折書籍を見つけては、拝読し、
ご提案するキッチンの動線や位置づけ、
収納のアイデアなどの参考にさせて頂いております。

20150209RAtaisetsunisitai
 
たまたま立ち寄った書店で有元さんのこの新刊(右)を見つけ、
ついつい購入してしまいました。
その書店は話題(?)の辻堂に新しくできたT-site(=蔦屋書店?)。
オープン記念企画として有元葉子さんのトークイベントが開催されるとのことで、
書籍を購入したらトークイベント参加券がついてきたのです!ラッキーです。

トークイベントのテーマは『有元葉子の台所仕事』

理想の台所を求めて50年。
12の台所を経験してきたそうです。
今は、最近都内の中古マンションをリノベーションしたばかりの台所と
昔から所有している野尻湖の山荘の台所、
そしてイタリアの台所、と3つの台所を維持しているそうです。
なんとも羨ましい、、、。
ただ尊敬するのは、
上の写真の左側の本にもあるように、
その台所や台所道具と丁寧に向き合い、
大切に使い切る暮らし方です。
お料理も素材のよさを存分に活かすための
シンプルレシピが多いのも、ちゃんと素材や道具に向き合う
丁寧な暮らし方によるものからなのかもしれませんね。
通常は思い通りの台所を作るチャンスなんて一度あるかないか、、、。
こういう丁寧に台所と向き合うご意見は、
暮らしを楽しむための台所をつくる提案には大変参考になります。

20150209RAmagazine1 20150209RAmagazine2

曰く、
『台所は家の中心に持って行きたい。
だって人は美味しいものがあるところに寄って来るのだから、、、』と。

美味しいものかどうかは別にしても、
例えば我が家も高校二年生になる息子との接点は
ほとんどが台所だけになってしまったかもしれません。
我が家はダイニングリビングから台所は独立していて、
8帖ほどの手狭なスペースに簡単な食事もできる程度の
作業台を中心に設置しています。
そこに無駄に大きな体をした高校生(+自分)がいるだけで
とても窮屈に感じ、あ〜狭い、、、と嘆いているのが現実です。
大きな窓に面した自分の台所はお気に入りの居場所でもあるのですが、
日々の暮らしの中心はやっぱり台所。
ですので、充実したゆとりある空間としたいものです。
この言葉は納得です。


また『台所は台があるから台所というんですよ』と。

それはお料理のためだけでなくてもいいかもしれません。
もちろんお料理をしているときのお皿や食材を広げるにも良し。
子供たちが宿題をするにも良し。
ちょっとひと息お茶を飲むのも良し。
本を読んだり新聞を拡げるのも良し。
忙しい毎日の中で、繰り広げられる暮らしの風景は、
暮らしの真ん中にある台所の台が多いかもしれませんね。


昨年リフォームでつくらさせて頂いた造作キッチンです。

20150209RAkitsu1 20150209RAkitsu2
20150209RAkitsu3 20150209RAkitsu4

2×4の構造だったため壁をとることができませんでしたが、
あえてリビングに向けた対面式のオープンキッチンとしました。
9帖ほどあるスペースをU列型のキッチンとし、
ゆとりあるキッチン(台所)となっています。
シンクの周りにはゆったり使える作業台と
食事のできるカウンターを設けました。
奥様が台所仕事をしている時も、まだちいさなお子さんは
カウンターに座りお絵描きをしている光景がとても微笑ましかったです。
キッチンからまっすぐ視界が伸びる間取りですが、
構造上残った壁が程よく空間分けをしてくれています。

台所の役割はお料理を作るためだけにとどまらず、
家族が集まる大切な位置づけになってきています。
皆様のそれぞれの暮らし方に寄り添えるような、
そんなキッチン(台所)をご提案し作って行きたいと思います。

安藤


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